当坊は、身延山の麓の坊であるとして「麓坊」と命名され、次の同第十三世日伝聖人も当坊にて閑居・入寂されました。周囲を山々に囲まれた西谷の一角に在って、鷹取山を正面に南への眺望が開けており、谷あいの地としては恵まれた位置に御座います。
春は参道と境内のしだれ桜と築山(つきやま)のつつじが咲き誇り、夏は山々が緑を湛え、秋の紅葉時、樋沢川に沿っての散歩は心が洗われ、冬は白銀の中に深紅の南天がたわわに実りと、四季折々に見せる自然の景色は実に見事なものです。
【上】春彼岸に満開に・・・花数も少なくキレイとは、言えませんでした
【下】花桃と連翹?きれいでしたよ。
毎月、定期的に当坊がその月ごとに独断と偏見でお勧めスポットをご紹介させて頂きます。
どの季節でも心ゆくまで楽しめ、いつ来ても心なごますことのできる身延の魅力を感じて下さい。
ザクロの花、蓮がキレイに咲きました。信者さんが、奉納してくださいました。
3月26・27日に東京の正則学園高等学校のジャズバンドの生徒さん合宿に いらして、演奏してくださいました。
2月4日ご祈祷会にて
1月19日 身延山 久遠寺に輪番法要に行ってきました。
その後、御開帳 御廟所にお参りをして、麓坊に戻ってきました。